過酸化脂質は動脈硬化やコレステロル血症の原因になる

過酸化脂質は動脈硬化やコレステロル血症の原因に

ビタミンB6は補酵素として、直接、アミノ酸の合成・分解に関係する酵素を助ける働きがあるからです。外食などが続き肉類を多くとる人は、ビタミンB6を意識してとりましようo動物性脂肪が過酸化脂質になるのを抑制するためには、抗酸化ビタミンのEを摂取することが大切です。健康のためには、できるだけ栄養バランスの偏らない食事をとるようにすることが望まれます。

 

過酸化脂質が増えると、高コレステロール血症や動脈硬化の原因になり、それが引き金となって、脳卒中や心臓疾患など、命にかかわる病気になりかねません。血液中の過酸化脂質を無害にするためには、ビタミンB2が効果的です。また、悪玉コレステロール(LDL)の発生を抑えるには、抗酸化ビタミンのEやCが不可欠です。

 

野菜や果物などから各種ビタミンやミネラルを十分に補給することが大切です。抗酸化ビタミンのEやCについては、サプリメントなどで積極的に補うようにしましょう。過剰に摂取した油分は、ビタミンB2を通常より多めにとつて、脂肪の燃焼を促進しましょう。

 

 

糖分のとりすぎには注意!

 

糖分のとりすぎに要注意です。適度な糖分は人間のからだに必要なものですが、過剰に摂取すると、虫歯や肥満になりやすく、にきびや吹き出物などの肌荒れ、糖尿病の原因にもなります。糖分はカルシウムを溶かす作用があるため、糖分をとりすぎると、カルシウム不足になって神経がイライラすることがあります。

 

 

カルシウムは、全体量の約99%が骨にあり、残りの1%は血液の中に存在し、からだ中を巡っています。血糖値が高くなり、血液中のカルシウム濃度が低下すると、骨に貯蔵されているカルシウムが溶け出し、本来貯蔵しておくべき量のカルシウムが減少します。そうなると、骨がもろくなって儀粧驚戯がどの原因になります。日ごろから糖分をたくさん摂取している人は、比較的血糖値が高く、その状態が長く続くと、インスリンの製造元である膵臓のβ細胞が破壊されてしまいます。インスリンは、体内の糖分の分解に欠かせないホルモンの一種で、膵臓で生成されます。血糖値が高くてインスリンの生成が間に合わないと、さらに血糖値が高くなり、膵臓のβ細胞を破壊し続けるという悪循環が生じるからです。